薄毛にカプサイシンの効果

【脱!薄毛・スケスケ頭皮】カプサイシンの育毛効果とは?

カプサイシンが育毛に対して効果を期待できる理由って、知ってますか?

 

唐辛子に含まれている辛味成分がカプサイシンです。

 

これを食べると体温が上がって汗をかくことは珍しくありませんが、それはカプサイシンが血流を促進させる作用を持っているためです。

 

血流が滞りがちになると、それは頭髪にも影響を及ぼします。

 

発毛、育毛のためには毛母細胞の活発な分裂が必要です。

 

しかし頭皮の血行不良でそこに十分な栄養が届かないと、毛母細胞は分裂することができず、発毛や育毛も滞りがちになってしまいます。

 

カプサイシンの作用は頭皮にも有効ですから、発毛や育毛に対して効果が期待できます。

 

全身の冷えからくる血行不良を解消し、頭皮の血行不良を改善、解消すると言う点から見ても、この成分は非常に有効です。

 

またカプサイシンは、その辛味によって知覚神経を刺激します。

 

すると刺激を受けた細胞はCGRPと言う物質を放出し、CGRPは毛乳頭に作用をもたらします。

 

そしてそれによりIGF-1と言う物質が作り出されます。

 

このIGF-1は、毛母細胞に対して働きかける力が非常に大きく、髪の成長期間を長くし、反対に休止期や退行期を短縮すると言う作用を持っています。

 

つまり、毛母細胞に対して発毛や育毛を促進するような作用を持っていると言うわけです。

 

カプサイシンは、このIGF-1生成のきっかけとなる刺激作りには欠かすことができない成分です。

 

カプサイシンのIGF-1生成能力を高めるために必要なこととは

IGF-1が生成されるためには、CGRPの生成が欠かせないわけですが、カプサイシンはその生成のきっかけとなる刺激、つまりは命令を与えると言う役割しか持っていません。

 

ですから、よりその命令機能を高め、多くのIGF-1が生成されるようにするためには、CGRPそのものの量を増やすことも必要です。

 

そこで登場するのが、イソフラボンです。

 

これは納豆や豆腐などの大豆食品に豊富に含まれている成分で、女性ホルモンと似た構造、働きをすることでも広く知られています。

 

このイソフラボンこそ、CGRPの原料となる成分です。

 

実際、このふたつの成分を同時に5ヶ月間摂取し続けた結果、薄毛の症状があった男性の約65%に改善の効果が見られたと言う結果が、名古屋市立大学大学院の岡嶋教授による実験では出ています。

 

このふたつの成分を同時に摂取することで、CGRPの生成と生成命令が同時に叶い、そしてそれだけたくさんのIGF-1が生成されるわけですから、これだけの効果が出てくるのも頷けます。

 

ただ効果を実感するためには、1日に6mg以上のカプサイシンを摂取することが必要とされており、これは唐辛子ですと丸ごと1本食べてもまだ足りないと言う量です。

 

より辛味が強いハバネロであれば食べる量も少なくて済みますが、こちらは胃腸への刺激負担と言う面で現実的ではありません。

 

ですから、摂取し続けることを考えるのであれば、この成分が摂取しやすいように工夫されたサプリメントを使用するのがおすすめです。